筆の旅をやめられない
君を連れていく電車はいまだ来ず。
もぬけの殻になった駅で
私は君の夢を見る
旅をしようと君は言う。
旅をする側は物珍しいかもしれないが
そこに住まう人にとってそこは
ありふれた日常なのだ。
だが、私たちは旅をやめられないのだ
君を連れていく電車はいまだ来ず。
もぬけの殻になった駅で
私は君の夢を見る
旅をしようと君は言う。
旅をする側は物珍しいかもしれないが
そこに住まう人にとってそこは
ありふれた日常なのだ。
だが、私たちは旅をやめられないのだ